2007年10月10日水曜日

玉井商船 の結果

期間 2日3ヶ月6ヶ月1年2年5年10年

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チャート

玉井商船 330円時代にインプットしていたのは良かったが、350円にてアウト。
その後、400円近くまでいき、
さらに、500円を超えた。
結構一瞬だった。

  • 反省。目標株価を以って、高くなっても利確するタイミングをよくみること。
  • 高くなってきたからといって、再参入すべきポイントもあるということ。

2007年10月8日月曜日

米ネット広告の上期売上が100億ドル,その4割をGoogleが占める?

メディアパブによると、「米インターネット広告の今年上期(1月-6月期)売上高が,ほぼ100億ドルに達したようだ。」 (The Interactive Advertising Bureau (IAB) と PricewaterhouseCoopers (PwC) の発表データ)

 成長率が鈍ってきたと言っても,2006年上期に比べ27%増とまだ勢いがある。第2四半期(4月-6月期)には50.9億ドルと,初めて四半期で50億ドルの壁を突破した。以下は1999年以降の第2四半期の広告売上の推移である。

USAd1999_2007.JPG
(ソース:IAB)

 広告の種類別の割合が,2006年上期と2007年上期では次のようになった。検索広告とディスプレイ広告の伸びが目立つ。

IAB2007FH1.JPG

 広告料金モデルの変化も興味深い。以下は,2006年上期と2007年上期における,パフォーマンスベース広告とCPMベース(インプレッションベース)広告の割合を示している。

IAB2007FH2.JPG

「パフォーマンスベース広告の割合が増している。広告クライアントは年々,費用対効果を厳しく見始めている」とのことだ。
ネット広告も質を図る必要性が出てきているようだ。広告の効果は、どのメディアでもそうだと思うが、わかりづらい。単純に最終的な購買があったものだけを対象にしていくのは、ひとつの確実な手ではあると思うが、実際には、様々なものを参考にして買っているので、単純にその他の要素を切り捨てることも問題かと思う。


Googleは約4割の40億ドルを稼いでいるのか  
>HipMojo.com によると,米インターネット広告市場の4割近くをGoogleが占めているという。
>Google の売上高は2007年第1四半期が36.6億ドル,同第2四半期が38.7億ドルであったが,
>HipMojo.com はその売上高の半分以上を米インターネット広告市場から生み出しているという。具
>体的には,今年上期だけで39.7億ドルと見積もっている。となると,米 ネット広告市場の4割をGoogle
>が占めていることになる。
Mojoのレポートでは,Googleの売上高の成長率は,次のようになっている。
- 2002 revenues grew 409%
- 2003 revenues grew 234%
- 2004 revenues grew 118%
- 2005 revenues grew 92%
- 2006 revenues grew 67%.
驚異的な成長率である。一方で,成長率が鈍化し始めていることも確かである。いつまでも驚異的な成長率を維持できないとしても,Googleとしては鈍化 の割合を減らしたい。検索広告だけではなくて,ディスプレイ広告市場でも優位に立ちたいのだ。そこで,DoubleClickを買収することになった。こ れに対し,これではネット広告市場はGoogleが独占してしまうと,競合他社や海外からも反対の声が高まっていのだが・・・。

やはり凄い。グーグルの牙城を崩すのは、どこなのか??
ブラウザーや百度等はあるかと思うが。もしくは。P2P系の動画サイト、DSやPSPなどのポータル機器か。。携帯電話でのアクセスを個人的には、多くしているので、そうしたハードからの広告をとる方法がもっとも良い戦略ではないかとも思う。


◇参考
INTERNET ADVERTISING REVENUES CONTINUE TO SOAR, REACH NEARLY $10 BILLION IN FIRST HALF OF '07(IABプレスリリース)
IAB Internet Advertising Revenue Report(IAB)
Google’s Shock and Awe: 40% of US Online Ad Revs in Q1 and Q2(HipMojo.com )

Amazonのベストアフィリエイト賞

Amazonのベストアフィリエイト賞

本のネット販売で有名、最近ではなんでも購入できるAmazonは、使い易いWEB APIを広く公開していることでも有名。そんなAmazonの機能を活用しているアフィリエイトサイトをAmazon自ら、評価している。
↓以下、御参考。おみくじサイトが結構面白い。他は技術的にすごい。
http://affiliate-blog.amazon.co.jp/cat17951260/index.html

メディア・パブは面白い

田中善一郎

メディア・パブ: http://zen.seesaa.net/
「洗練・秀逸・知性」の漢字で表現。シリコンバレー発の情報とか、インターネットとメディア、ウィキ等のテーマで良く参照させてもらっています。

氏については、ネット上で様々に語られている。

  • 対談
    http://www.motoharusumi.com/jobs/motivation/web_20_meeting_in_osaka.html
    こんな人だったんだと言うのが、第一の所感。もっと若くてばりばりにIT起業家で六本木ヒルズに住んでて、ジーパンを着ている印象だった。
  • 肩書
    名刺は、「GREE の監査役」らしい。コテコテの関西弁を話すナイスミドル。自称「老年フリーターです」
  • 来歴
    常勤監査役 田中善一郎
    1968年に大阪大学工学部卒業。同年コンピュータメーカーに入社し、情報通信システムの開発に従事。1974年に日経BP社に入社し、日経エレクトロニ クス記者を経て、日経バイト編集長、日経コミュニケーション編集長などを歴任。1997年からインターネット担当役員に。2006年4月に同社を退社。同 年7月にグリー監査役に就任。個人的にインターネット業界動向をピックアップし伝えるブログとして「メディア・パブ」を執筆中。

なんというか、50近い方がこれほどまでにネット上の事に関心を持ち、新鮮な情報と観察眼でブログを開設されているとは、本当に驚き。知的向上心と 常に新しい動きに関心を持たれていることに非常に敬意を抱きます。小生は一兵卒に過ぎませんが、これからも素晴らしいブログを期待しております。

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